梅雨時期の不調
梅雨の時期は、気圧・湿度・気温の変化が大きくなるため、体調や気分にさまざまな不調が現れやすくなります。特に次のような症状がよくみられます。
1.頭痛
低気圧の影響で血管が拡張したり、自律神経のバランスが乱れたりすることで起こりやすくなります。
2.だるさ・疲労感
湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体温調節がうまくいかなくなるため、疲れやすさや倦怠感を感じることがあります。
3.めまい・立ちくらみ
気圧変化による自律神経への影響や、内耳が敏感な人ではめまいが起こることがあります。
4.肩こり・関節痛
気圧の低下や湿度の上昇によって、古傷や関節の痛み、肩こりが悪化する人もいます。
5.むくみ
湿度が高いと体内の水分代謝が滞りやすくなり、顔や足のむくみを感じることがあります。
6.胃腸の不調
自律神経の乱れによって、食欲不振、胃もたれ、下痢や便秘などが起こることがあります。
7.気分の落ち込み・集中力低下
日照時間が減ることで気分が沈みやすくなったり、眠気や集中力低下を感じたりする人もいます。
8.睡眠の質の低下
蒸し暑さや自律神経の乱れにより、寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めやすくなったりします。
★梅雨時期の対策
●エアコンの除湿機能や除湿器を活用する
●室温を25~28℃程度に保つ
●軽い運動やストレッチを行う
●朝にカーテンを開けて光を浴びる
●十分な睡眠を確保する
●水分補給をこまめに行う
●塩分や栄養をバランスよく摂る
特に頭痛やだるさが天気と連動して起こる場合は、「気象病」や「天気痛」と呼ばれることがあります。症状が強い場合や長く続く場合は、医療機関に相談することをおすすめします。また、病院に行くほど強い症状ではなかったり、病院へ行ってもなかなか改善せず、ダラダラと症状が続く場合は、一度当薬局にご相談下さい。