よくある質問
q&a
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Qジェネリック医薬品って何ですか?
特許が切れた先発医薬品は、元々開発した製薬会社以外の製薬会社も製造販売することが出来るようになります。
厚生労働省の基準をクリアしたジェネリック医薬品だけが販売を認められるので品質に問題もありません。 -
Qジェネリック医薬品を使うメリットは何ですか?
特許が切れた先発医薬品の2~7割程度の価格で販売されるジェネリック医薬品は、患者さまのお支払の負担を減らし、今や国の問題にまで発展している医療費高騰を抑制することができます。価格が安いのは、先発医薬品と違って研究費などがほとんどかかっていないからです。決して品質が悪いということではありません。
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Qジェネリック医薬品は先発医薬品と同じなの?
ジェネリック医薬品と先発医薬品で異なるのは、色、形、添加物などです。最新の製剤技術により、錠剤の大きさを小さくして飲みやすくするといった改良が加えられている場合もあります。最近では色、形、添加物なども全く同じAG(オーソライズドジェネリック)というのもあります。
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Q薬局でジェネリック医薬品に変更できますか?
患者さまが希望すれば、薬局でジェネリック医薬品に変更することができます。もし医師から「変更不可」の指示がある場合、薬局では変更できません。医師にジェネリック医薬品を希望する旨を伝えてください。
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Qおくすり手帳ってなんですか?
おくすり手帳には、いつも飲んでいるお薬や、これまで飲んだお薬の履歴、アレルギーなどの大切な情報が書いてあります。同じお薬の重複投与を防いだり、飲み合わせの悪いお薬を飲んでしまうことや、体に合わないお薬を再度処方されることを回避したりすることができます。また、お薬に関する質問やお困りのことを記録することで、次に薬局を訪れた時にアドバイスを受ける伝言板として役立てることもできます。
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Qおくすり手帳ってどんなときに使うんですか?
おくすり手帳は、医療機関で医師に見せたり、薬局で薬剤師に見せたりすることで、ご自身の体調やお薬の服用状況などについてすばやく把握でき、治療に役立てられる大切な情報です。外出先で思わぬ怪我や体調不良に見舞われた場合、おくすり手帳は適切な治療を施す手助けとなるでしょう。特に、持病をお持ちの方は万が一に備えて肌身離さず持ち歩くことが大切です。
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Q他の薬局のおくすり手帳を出しても大丈夫?
おくすり手帳は、何冊も持ってしまうと薬の履歴管理のメリットが出なくなってしまいます。どこの薬局で受け取ったおくすり手帳でもかまいませんが、情報を1冊にまとめることが大切。
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Q処方箋のおくすりってどこの薬局でもらってもいいの?
病院の前にある薬局でもいいですし、自宅の近所にある薬局でも結構です。
ただし、複数の病院にかかられててそれぞれ処方箋を発行されている場合、薬局は1ヶ所にまとめることが望ましいとされています。患者様が飲んでいるおくすりを全部把握して、飲み合わせの悪いものがないかチェックしやすいからです。
やむを得ず、複数の薬局に処方箋を持って行かれている方はおくすり手帳を作成し、薬剤師さんが飲み合わせをチェックできるように必ず持参していただく事が大事です。
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Q病院のおくすりと市販のお薬・健康食品は一緒に飲んでもいいですか?
おくすりや健康食品は何千・何万種類あり、数えればきりがありません。当然その中には相性の悪いものもあります。当薬局では市販薬や健康食品との飲み合わせのご相談もさせていただいておりますので、お気軽にご相談下さい。